2011/02/23

ラジオ出演

昨日は、ワタシ、ラジオに出演しました。


コミュニティFMラジオの子育て中のママさんのコーナーに出演しました。『質問されるのに答えるだけ』と聞いていたので、5分くらいだと思っていたら、40分くらい生放送での出演!

質問は10つ。あまり考えずさくっと YES か NO で答えます。

1.子育て中わたしは我慢強いほうだと思う
2.わたしは子供をよく怒る
3.わたしは子供をよく褒める
4.子をみていて、つくづく自分に似てるなぁと思うところがある
5.子どもから言われて、ハッとさせられた気づきや反省がある
6.子どもから、大笑いさせられたことがある
7.子どもから聞かれて困った質問とかがある
8.これだけは毎日欠かさないこどもとの時間がある
9.他人の意見も聞いてみたい、子育てのちょっとした悩みがある
10.子どもを通してしりあった、ステキなママ友がいる


その後で、それぞれの質問の答えの詳細を聞かれました。

1.子育て中わたしは我慢強いほうだと思う YES

ワタシはコドモができるまでのワタシからは信じられないくらいコドモに関しては我慢できるようになりました。相手は子供。体格も違うし、手の器用さも違うし、集中できる力も違うし、好奇心の強さも違ういます。例えば、ムスメは指で2がまだできません。1ができるなら2は簡単だと思ったのに、思うように指をまだ動かせないのです。そんな手ではオトナのようにやりたいこともやれないときもあると思います。そうわかってあげると、怒ることもないし、ムスメが終わるまで待ってあげたり、我慢したりすることができます。

今、ムスメはだんだん「自分でしたい」年頃。お風呂からあがって、パジャマを着せようとするとすごく抵抗します。自分で着たいんです。それで、一生懸命パジャマを着ようとするのだけど、1人じゃ着れなません。だからといって、パジャマをとりあげて無理矢理着せるのではなくて、ムスメが満足するまでしたいようにさせる。これも子供だから、いくらムスメが1人でやりたくても、5分、多分長くても10分であきてしまいます。満足すると、ワタシがパジャマを着せようとしても嫌がりません。

「なんで、パジャマを着ないのよ!」って怒りたくなるのは、「お風呂上がりに裸で風邪ひいたら困る」とか、「そうやって時間かかっていたら寝る時間が遅くなって朝起きるのも遅くなってしまう」など、本当はコドモを思ってのこと。そうやって怒りたくなる理由の根源を解決しちゃえば、親も怒らなくていいはず。ワタシは、自分でパジャマを着たがるムスメを怒らなくていいように、裸でも風邪ひかないようにお部屋を暖かくして、お風呂の時間を気持ち早くするようにしています。これで、余裕をもってムスメがパジャマを一人で着ようとする時間待ってあげれます。

その方が無理矢理パジャマを着せようと格闘するより、結果早い(笑)

とにかくまずムスメの気が済むようにさせます。そういう風に何事もムスメのメセンになって考えて、いらいらするような状況にたったらイライラしなくていいようにする。だから我慢強いというより、我慢しなくてよいようにしてるってことになるのかな?

コドモが生まれる前から、こういう考え方だったのですか? それとも生まれて育てていくうちにこういう風に思うようになった?

ワタシのコソダテに関するモットーは、「コドモの目線で」「コドモの都合で」なので、基本的には生まれたときからこういう感じで育てたいと思っていました。


2.わたしは子供をよく怒る NO

ムスメはまだ小さいので、怒るのではなく、怒らなくてよい環境をオトナが作ってあげるようにするようにしています。1歳児にとっては、何もかもが新しいもので、押したらどうなるのか、ひっぱたったらどうなるのか、なんでも試してみたい時期。さわって欲しい物は子供の手の届くところにおかないとか、引き出しをあけれないようにするとか、オトナが環境を整えてあげることで、怒らなくてよい状況にできると思います。

これまで1年7ヶ月、怒ったことはないですか?

ムスメに対して声を荒げるような怒り方したことはないです。自分に対して怒るというか、腹立ったことはありますが。

どういったことで?

ムスメがお茶碗を割ったんですが、割れるお茶碗、割って欲しくないお茶碗をムスメに渡してしまった自分に腹を立てました。(このことは、この記事で書いてます。)

お茶碗を割った子供を怒ることはあっても、割られたお茶碗を渡した自分が悪いという考え方はなかなかしないと思いますが。。。

子供が生まれて、子供を育てていくことで、ワタシも育っていると思います(笑)子供を育てていくのは、同時に自分も成長するといいますが、そのために子供と同じ土俵で腹をたてたり怒ったりするのではなく、オトナになって客観的にその場をおさめれるようにならなきゃいけないからだと思っています。


3.わたしは子供をよく褒める YES

できないこと、できなかったことを指摘するより、できたところ、いいところを褒めてあげる方がいいかな。とにかく、失敗してもまずいいところを見つける。これはワタシにとってもいい練習。失敗したらむっとくるかもしれないけど、発想をかえて、でもこれができたからよかったね!と思える方がシアワセだと思います。褒めて褒めて伸ばそう、と(笑)


4.子をみていて、つくづく自分に似てるなぁと思うところがある Yes/No

正直まだわからないです(笑)

けれど、コソダテをした人はみんな言うけど、オトナがみてないと思っているとびっくりするようなところでオトナの真似をするって。だから、ムスメが真似て困らないような自分でいないとな、とは思っています。


5.子どもから言われて、ハッとさせられた気づきや反省がある Yes 

言われて、というのはワタシの場合まだですが、コドモの行動をみたり、コドモと一緒に暮らす中で、気づかされることは大なり小なり毎日何かあります。


6.子どもから、大笑いさせられたことがある Yes

モノがないときとかに「なぁ〜い」というのですが、その時の動作が両手を脇の横に拡げて「なぁ〜い」っていうジェスチャーをはじめてみたとき、笑いました。



子育て中に聴いた思い出の曲を教えてください。

Israel Kamakawiwo'ole の Over the Rainbow / What a wonderful World という曲です。ムスメのパパが南アフリカ出身なのですが、南アフリカでは Rainbow Nation と呼ばれているからか、彼はレインボーが大好きです。それで、私が妊娠していたときに、「Over the Rainbow」のオルゴールをくれて、ムスメがおなかの中にいるときから「Over the Rainbow」を聴いていました。この曲は『オズの魔法使い』で使われた曲がオリジナルで、いろんな人がカバーしていますが、イギリスからムスメと2人で帰ってきた後、彼がこの曲(Israel Kamakawiwo'ole が歌っているバージョンのYouTubeのリンクを)教えてくれました。(ラジオでは2曲のミックスではなく、 Over the Rainbow だけの曲が流れました。)

Israel Kamakawiwo'ole 「Over the Rainbow / What a wonderful World」

3人にとって思い出の曲ということですね〜。



7.子どもから聞かれて困った質問とかがある No

どんなことでも答えるつもりです。


8.これだけは毎日欠かさないこどもとの時間がある Yes

目をみて、話すこと。その日起きた嬉しかったこと、ステキだったこと、ムスメのよかったところなど、思い出してそのことを話します。前の質問で答えた「褒める」で言っていたムスメのよいとこ探し、授乳中に思い出して再確認したりしています。


9.他人の意見も聞いてみたい、子育てのちょっとした悩みがある No

今のところ、ありません。


10.子どもを通してしりあった、ステキなママ友がいる Yes

すごく行動的で明るくて楽しい人で、ワタシは彼女にいろいろ新しい可能性を拡げてもらいました。(ラジオでは言っていませんが)彼女がくれたきっかけでハンドメイドのものをショップにおいて売ってもらうようになったし、ブログを書く直接的なきっかけにもなりました。

この友達が来週のこのラジオ番組のゲストとなります。

はじめてのラジオ出演、緊張するかと思いましたが、パーソナリティの人がステキな人で、気軽におしゃべりする感じで答えることができ、楽しかったです♥ 



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