ユーラシア大陸の旅 23 バルト三国
これまでの話しは『ユーラシア大陸の旅』をどうぞ。
到着時の時刻:早朝6時
到着時(8月)の気温:13度 (昼は25度くらい)
言語:エストニア語
通貨:EEK(エストニアクローネ)
サンクトペテルブルグから長距離バスで夜ロシアを出国、早朝にはエストニアの首都タリンに到着。(到着したのは、観光の中心地であるオールドタウンから1kmくらい離れた郊外のバスターミナル。オールドタウンまでは路面電車で1本だけど、荷物がなかったら歩ける距離)
写真はオールドタウンの中心地にある広場。たくさんの観光客でにぎわっています。
さてさて。 いよいよヨーロッパにはいりました。タリンは中世の面影が残るおとぎの国みたいでかわいい。
この裏通りもすごく中世の雰囲気あります。昔のまま?と思える石壁に木造の建物。
石造りの塔にオレンジの瓦の三角錐のとんがり屋根。昔読んだ絵本に出てくる街みたい。
オールドタウン(旧市街)を歩いて散策。暑すぎずお散歩にはとてもよい気候です。
かわいい教会。
オールドタウンの中心地にある広場。周りの建物には、頭に王冠のせた緑のドラゴンが2頭ついていたり、城壁の塔も中世の騎士とかでてきそう!
ヨーロッパには、古い街並を能古いす街がたくさんあって、スイスのベルン、クロアチアのドブロブニク、オランダのムイデン。いろんなところがあるけど、正直言って「ヨーロッパっぽい」「中世っぽい」以外、私にはどこがどう違うのかよくわかりません。
タリンのオールドタウンは、こんな城壁でぐるりと囲まれた街です。(今も城壁のほとんどが残っているそうです。)
城壁の門のところ。芝生がひろがり公園になっていました。
タリンのオールドタウンはロシア風の建物があるのが他の中世っぽい街と違うところかなぁ? もっと歴史や建築に詳しかったりガイドブックの解説とか読めばわかるのかもしれないけど。。。でも私にとっては雰囲気を楽しむ、それが一番!
オールドタウンの中にはかわいいカフェもたくさんありました。
通りも石畳の道に石の壁。街頭が電気じゃなくてろうそくとかランプでもびっくりしない雰囲気です。
オールドタウンを一望できる丘にあがってみました。
向こうに見えるビル群がニューシティ(現在の経済の中心地)
塔の向こうにみえる海はバルト海。
宿の予約もなく、ガイドブックも持たずにエストニア入国。重いバックパックをしょっているので身軽に歩き回れない。こういう場合、私はどうやって宿を見つけるのかというと...
#1 駅にTourist Informationがあれば、そこで探す。
#2 バックパックをしょっている外人に、どこにいけば、バックパッカー宿があるか聞く。
今回、インフォメーションがなかったので、外人に声をかけガイドブックをみせてもらって、バスターミナルの近くの宿を探して宿泊。
<タリンのナイトライフ情報>
タリンはクラブが栄えているらしい。街中にもちょこちょこクラブ見かけた。電柱にポスターが貼ってあって、先月DaveSeaman がきていたらしい。ヨーロッパの夏だなぁ。いいなぁ、とクラブ、パーティ好きの私は思うのでした。
<タリンのインターネット事情>
安くて、早い。みんなゲームとかしてるし。後で知ったけど、エストニアって、Skypeが生まれたところで、IT大国らしい。
エストニアのこと何も知らずに来たけど、オールドシティはすごくかわいくて、大好き。まずは第一の目的でもある Lonely Planet (ガイドブック:購入したのは1冊でEurope全部のもの。)も購入できて、友達にもポストカード送って、お散歩楽しいし、カフェでポストカード書いたりしてのんびり。丘からはステキな景色を眺めてまったり。
泊まった宿のオーナーは、エストニアは半世紀程ロシア(旧ソ連)に占領されたいた間、いろいろなものが停滞し、独立してから15年以上たった今もまだ完全に回復していない、と言っていたのが印象的でした。ソ連時代は最悪だったと言っていました。ロシアにいたときに交流したのは主にトレッキングで一緒だった20代前半の子たちだったので、ソ連が崩壊したとき小さくてあまり覚えていないと言っていました。社会主義国で生活するって、大変なんだろうなぁ。
つづき:ユーラシア大陸の旅 24 バルト三国 エストニア #2 エストニアのビーチリゾート パルナ
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