2010/10/31

ワタシの休息

カワイイモノイチが終わったら、行こうと思っていたところ。






それは...

オンセン〜〜〜〜♨

ムスメもだいぶよくなってきたみたいだけど、長時間のお散歩よりもドライブがいいかなと思い、車で1時間ほどのところにある温泉に行ってきました。

(お風呂の写真は、温泉のホームページから)
露天風呂はひのき風呂。緑の中にあって、すごく気持ちがよいです。

これは、備長炭が敷き詰められているお風呂で、時間によって男湯、女湯と交替されます。ワタシが行った時は残念ながら男湯でした。他にも女性専用のお風呂で花の湯というのがあって、温室にたくさんお花が咲いている中にあるお風呂で壁はガラス張り(マジックミラーなので外から中は見えないけれど、中から外のお花は見えます)蘭や色とりどりのお花があって、とても綺麗でした。


温泉があるところは、四季折々の花が綺麗なところで、春にきたときはポピーの花がとってもきれいでした。今日はあいにくちょっと雨でしたが、お風呂入って帰る頃は雨もあがって虹がでていました。


今年の5月に来たとき。

ムスメはまだ一人で立つこともできませんでした。
5ヶ月後。

ムスメはもう走り回っています! コスモスと、サルビアと、ラベンダーのお花がキレイ! 写真は、上の写真とほぼ同じ場所。

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2010/10/30

ハロウィン

10月ももう終わりなんて、時が経つのは早いですね。。。

今年のハロウィンは、カワイイモノイチに精力使ってしまったので、何もなし。本当は作りたいコスチュームあったのになぁ。来年、楽しみましょう。

今日の写真は、この前友達親子と動物園にいったときにあったハロウィンの飾りのところのもの。


ハロウィンのコスチュームもおいてあったので、着せてみたのですが、ムスメは「なにこれ? じゃまよ、まみー」という感じでした。

ハロウィンのコスチュームをつけたまま、小動物とたわむれるムスメ。

今日は本当はムスメの日だったのだけど、ムスメあいにくあまり調子がよくありません。

ムスメにとって保育園はすごく大変だったらしく、昨日は熱がでてしまいました。(お昼寝もびっくりするくらい長いと思ったけど、具合が悪かったみたい。)今日も元気はあるのですが、ちょっと体がほてっていて、鼻水もでてきたので、お外にお出かけは中止。ムスメの日は、また持ち越しです。

来年のハロウィンは、楽しいことしようね。

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2010/10/29

始めての...

昨日、ワタシは1日中、カワイイモノイチのために出ていました。ムスメを連れていけない用事があるときは、普通はハハにみてもらっています。今月はワタシが病気したときと、ちくちくと作っているときと、仕事をしているときと、かなりの時間をハハにみてもらい、ハハもちょっぴりぐったり。そこで思い出したのが、「ママのしあわせプレゼント」というチケット。ワタシが住んでいる地域でもらえる育児支援サービスで、母子手帳をもらったときにサービスを利用できるチケットをもらっていました。有効期限が2年で、来年の1月で期限がきれます。サービスの内容は、家事のお手伝いをシルバー人材センターにお願いできたり、育児相談にのってもらえたり、保育園での一時保育のサービスが受けれます。

ワタシのうちの近くの該当する保育園/幼稚園に連絡してみて、そのうちのモンテソーリの教育方針で運営されている幼稚園に話しを聞きにいってみました。(お肉を食べていない)離乳食にも対応してもらえるみたいだし、たまには多くの同じくらいの歳の子供とふれあう時間もあってもいいかなと思って、1日預けてみることに。

ムスメ、始めての「保育園」です。


前日は、事前に登録にいったときにもらった「もってくるものリスト」にそって用意。タオル3枚、おむつ、おしりふき、着替え3〜4組、エプロン3枚、お昼寝用のタオル、母子手帳、健康保険証、1日の様子を記入してもらうためのノート、ビニール袋、コップ、帽子。全てに名前を書かなければなりません。用意をしながら、子供が始めてのお泊まりするための準備をしているような気分になりました。大きくなったなぁと感慨深い気持ちと、だいじょうぶかなぁという心配の気持ち。ムスメがこんなに長い間家族と離ればなれになってだいじょうぶかなぁっていう心配もあるけど、ワタシもだいじょうぶかしら?


当日...
朝から、保育園にムスメを連れていくと、たくさんいるコドモたちが気になるような、ここはどこだろうという不安なようなムスメ。保育士さんに抱っこされると、ちょっと泣いたので、もう一度私が抱っこして、「用事が終わったらすぐに迎えにくるからね。楽しく遊んでいてね。」とお話してしばらく様子をみるとだいじょうぶそう。保育士さんに抱っこされて、バイバイとしている私につられて、なんとなくムスメもバイバイしていました。

カワイイモノイチでは、万が一保育園から電話がかかってきてもいいように携帯を手放さずに持っていたのですが、電話はありませんでした。カワイイモノイチがおわって、後片付けしているときも、泣いたりしてないかなぁと気が気でありません。終わってすっとんで迎えにいくと、ちょうどお迎えの時間らしく、おかーさんたちを待っているコドモの向こうに、ムスメも同じように出口を見つめて立っていました。私を見た途端、「あっっっっっっっっっっっ!!!!! マミーだ!!!!!!」という顔をして、泣きそうになったのですが、すかさず私が抱っこしたら、泣きませんでした。私の方が泣きたくなる気分。(ママって、たまに切ないのねぇ。)保育士さんによると、ほとんど泣かずにおとなしくしていたのだそうです。

その後は、おうちに帰ってからもしばらく、緊張していたからなのかとてもおとなしくしてました。1時間くらい経ってようやく調子が戻ってきて、いつもの様子で元気になってきました。

保育士さんからの手記は、睡眠の時間、ごはんやおやつの内容と食べた時間なども詳しく書いてあり、ムスメの保育園での様子も書いてありました。「始めてでしたが、泣いたりすることなく過ごすことができました。外に出てみんなが砂場で遊んでいると興味があったようで、みんなの様子をじーっと見ていました。砂場道具を手渡したのですが、見ている方がよかったようで、手にはしませんでした。その後、ぞうの滑り台の段差をちょっと登ったりして遊びました。食事はほとんど全部、よく食べていました。昼寝は眠そうにしていたので一度寝せてみたのですが、その時は眠れず、しばらくしてから抱っこするとやはり眠かったようですぐに眠りについていました。」

今日は朝からいつもの様子で元気いっぱい。「また保育園行ってみたい?」って聞いたら、「うんうん」と頷いていました。朝ごはんも昼ごはんもいっぱい食べた後、お昼寝中。あまり長く寝ているので、見にいったら、こんな格好で寝ていました。

不思議な格好なんだけど、ムスメは結構このような変な体勢で寝ていること多いです。


横からみると、こんな感じ。居心地悪くないのかなぁと、足を伸ばしてあげても、しばらくするとまたこの体勢になっていました。

お昼寝して4時間くらい経過しています。やっぱり昨日は、緊張してたんだろうなぁ。本当は今日はムスメの日だったのだけど、今日は午後はお昼寝だけで終わりそうなので、ムスメの日は、明日に持ち越し。

ムスメちゃん、始めての保育園、お疲れさまでした。文句も言わず、がんばってくれてありがとうね。

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2010/10/28

カワイイモノイチ

本日のハンドメイドマーケット「カワイイモノイチ」は、大盛況で無事終了しました。朝10時半から2時までとたった1日の短い時間だけですが、たくさんの人がきてたくさん売れました。
このお花たち。これらの作品をみた主催者がかわいさに惚れて開催したイベントが第一回のカワイイモノイチなんだそうです。このお花の作家さんは、今ではお店にも出品しているそうですが、カワイイモノイチのほとんどが素人の人たちのもの。
ここは、私のモノたちのスペース。(昨日の納品のときに撮った写真。本日は鏡なども置いてありました。)

ストールは開始から1時間以内で完売。予約もはいって大盛況!!

バッグもほとんど全部売れました。買ってもらった人たち、どうもありがとう! 多分もう同じ物は作らないと思うので1点ものです〜〜! ずっと使ってもらえると嬉しいです。どこかで使っている人をみたら、きっと感激するだろうなぁ。

この1ヶ月間ちくちくがんばった私に協力してくれたのがムスメとハハ。ムスメはワタシがあまり遊んであげなくても、わがままいわず、とてもいいコでした。そんなムスメをずっとお世話してくれたのがハハ。お世話になりました。明日はまずムスメの日。まる1日ムスメと一緒にムスメがしたいことをして過ごす予定です。

コメントとメールのお返事は、明日しま〜す。

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2010/10/26

ストール x 6

ストール 完成!!!


ブラウンのプードルファーのもの3つと、キャメルのもの3つ。

短めですが、ボタンでとめて首の周りでくしゃっとすると、まとまります。軽いし暖かいし、これからの季節重宝するのではないかなぁと思って作りました。本当はもっといろんなカラーのファーや布で作りたかったのだけど、時間が足りませんでした。次回また何かあれば。。。

明日は納品です。

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2010/10/24

カラフル(保温冷)バッグ x 12

ワタシが作ったバッグをみた友達が、彼女が主催するハンドメイド市に出品しないかと誘ってくれました。話しをもらったのが9月の初めなのだけど、作り出したのが10月になってから。作ろうと考えていたのが、保温冷バッグと、ストールと、ベビー用の羊さんとかくまさんのマントと、ベビー用のスカートとパンツ。どれも作ったことあるものだし、あまり時間をかけずに作れるものなので、できるだけ作ればいいや、と軽く考えていました。

まずは保温冷バッグ。これは、ムスメの離乳食をはじめたときに、かわいい保温冷バッグを探したけどなかったので作ったのがきっかけ。シックなものを作ろうかと思っていたのですが、友達がみたバッグはパープルxグリーンで、そういう北欧っぽい感じがいいということ。男の子用の色も考えて、ペットボトルケースもつけたり、小さなポーチつけたり。毎日夜中過ぎまでやっていました。

それにあわせて、同窓会があったり、オーストラリアからの友達と動物園行ったり、忙しくしていたら、寝込むはめに。。。(詳しくは、こちら)ベビー用のマントやお洋服は諦めて、バッグとストールに専念することにしました。そして、今日、ようやくバッグたちが完成!!!


いやぁ〜〜〜〜、がんばった。始めて売るものなので、普段やらない「しつけ縫い」もやったりして、ミシンもなるべく丁寧にかけて、手縫いのところもできるだけ丁寧に。(それでも、ミシンはまっすぐじゃないし、素人な手縫いなのだけど。)写真は11点ですが、左上の白x黒のバッグがもう1点あります。

ハンドメイド市は、来週の木曜日の1日だけのイベンドです。さて、どれくらい売れるのかしら! 楽しみです。 さて、明日と明後日で、残りのストールを仕上げます。

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離乳食:オヤキとキノコ炒め

ごはん

グリーンスープ

おやき

キノコ炒め

<ごはん> おかわりしました

<グリーンスープ> キャベツ、小松菜、ピーマン、ゴーヤ、かぼちゃ 茹でてブレンダーでとろとろに。結構ピーマンの味が強くて、青くさいスープですが、(飲まなかったら、豆乳をいれようと思ったけど)おいしそうに飲んでいました。

<おやき> じゃがいも(1個 すったもの) ごはん(軽く1杯) 納豆(半パック) タマネギ(炒めたもの) ツナ(ちょっとだけ タマネギと一緒に炒めたもの) 片栗粉(大さじ1杯) 混ぜてフライパンで焼く。 普通に食べていました。

<キノコ炒め> えりんぎ しいたけ えのき しめじ オリーブ油で炒めただけ。 ムスメの好物。

友達おすすめのオヤキ。写真の量に、ごはんを半分おかわりして、おやきももう半分。やっぱり、よく食べます。食べないよりいいのかなぁ。。。

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2010/10/23

コスモスのお散歩道

この時期、暑くなく寒くなく、お散歩にはちょうどよい季節です。


歩くのが楽しいムスメは、お散歩大好き。「お散歩行く?」と聞くと、嬉しそうに自分の靴を持ってきます。(たまに、聞いてないのに、お外にお出かけしたいと勝手に靴を持ってきます。)

この靴は、イギリスでもらった靴。サイズ4。もっと小さいサイズのものももらったけど、ムスメが歩き出したときにちょうどよかったのがこのサイズ。これももうちょっぴり小さそう。

これからたくさんの靴をはいていくのでしょうが、この靴がムスメのファーストシューズ。成長が早い時期は、靴は数ヶ月しか履けないって残念なような、嬉しいような。




お天気が悪くなくて、お出かけの用事がなければ、午前中か夕方前に近所をお散歩します。

ちょっと前までは、黄金色の稲穂の周りに、真っ赤な彼岸花がたくさん咲いていた風景は、稲刈りが終わりすっかり様変わり。

これは稲を天干ししているのだそう。今は機械でやることの方が多くなったみたいで、このような景色をみることも少なくなりました。(母によると、機械で乾燥させた新米より、天干しした方がおいしい、ということです。)


彼岸花がおわって、今はコスモスが満開。


白、ぴんく、濃いピンクのコスモスが、川の土手沿いにずっと咲いています。



ピンクのコスモス。


まみぃ〜〜、
おさんぽ きもちいね。

わたし あるくの 
じょうず じょうず。

おはな きれい きれい。



たくさん歩いたので、お散歩の後はお昼寝。マミーは、ゆっくりブログをアップ。

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呼吸

今日は、ベビーマッサージで、ベビーをマッサージした後のママさんたちにヨガを教える日でした。今日は、(私自身が喘息になったというのもあって)呼吸器官に効くというポーズをメインに、話しも呼吸のことを話しました。

心臓を動かす、血液を送る、内蔵を動かすなど、人間が生きていく上で必要な体の機能は、自分ではコントロールできないものだけど、ひとつだけコントロールできるものがあります。それが、呼吸。ヨガの8つのステップでは、(最初が殺さない、盗まないなどの5つの戒律を守ること。第二段階は、体を清めること、献身的であることなど、5つの自分を戒めで、第三段階の)ポーズの次が呼吸を整えることとなっています。

難しいポーズに比べたら、呼吸なんて簡単と思う人もいるかもしれませんが、呼吸は感情にすごく直結していて、呼吸を整えるイコール感情を整えることができるということになります。例えば、すごく怒ったとき、呼吸は通常よりも早くなっていると思います。その呼吸を通常くらい穏やかにすることができたとき、怒りも治まっていると思います。気分転換をしたい時に「深呼吸をする」のは、これも呼吸で新しい息をいれこむことで、無意識に感情もリフレッシュさせているのだと思います。

あせっているとき、イライラしているとき、ウソをついているときなど、気持ちが乱れているときは、呼吸も乱れています。逆に穏やかでのんびりとした気持ちでいるときは、呼吸も深くゆっくりとしたものだと思います。つまり、呼吸は感情の高ぶりに比例します。

ヨガでいう「呼吸を整える」というのは、怒りたくなるようなときですら、穏やかな呼吸でいれるように、感情をコントロールするということです。

普段、何気にやっている呼吸ですが、喘息の発作が起きた時に、とても苦しくて、楽に呼吸ができることがどんなに幸せなことが実感しました。あらためて「呼吸」の大切さを実感しました。ヨガのポーズは、ただ単にポーズをとるだけでなく、ポーズをとりながら呼吸をすることで、さらに効果が高くなります。日常の生活でも、とくに感情が高まったときには、その感情のことをちょっと忘れて、呼吸を正してみてはいかがでしょうか。

そんな呼吸器官にいいとされているポーズのいくつかは、背骨全体を伸ばすらくだのポーズや、バッタのポーズ、弓のポーズなど。パリャンカアーサナやマハームドラーなど肺を拡げたり、横隔膜を開くポーズなどです。

普段しない体勢で、体の中を刺激してあげて、呼吸をして、新鮮な酸素を体中に行き渡らせる。たいして、長い時間じゃなく、そんなにたくさんのポーズをしなくても、終わったら、なんだかスッキリしました。

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2010/10/21

離乳食:にんじんツナ・パスタ

ごはん

小松菜スープ

にんじんツナ・パスタ

<ごはん> 新米だから、おいしいねぇ〜

<小松菜スープ> おうちの小松菜。茹でてブレンダーで細かくして、豆乳いれただけ。オトナはこれにコンソメなどで味をつけます。

<にんじんツナ・パスタ> おろしたニンジン + 無添加ツナ(科学添加物や増粘剤などの食品添加剤がはいってなく、国産野菜スープのうまみで仕上げたツナ缶) を サラダ用マカロニを茹でたものにのせただけ。ツナの甘さとにんじんがマッチして、なかなか美味。ムスメは初ツナでしたが、おいしかったようです。

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妊娠初期 #5 さよならスペイン

スペインでの「妊娠初期」の最終話。
これまでの話しは、「妊娠から出産までの話」をどうぞ。

***

暖かいスペインも、12月となると寒くなる。
特に山沿いでは結構冷える。

お金はなくなり、友達のうちの庭にあるバスに住んで、先行き不安な状態で、私はとにかく一刻も早く日本に帰って、栄養あるものを食べて、暖かなベッドで、安心して眠れる生活をしたかった。でも、ムスメパパはワタシが日本へ帰ることをなかなか承知してくれない。クリスマス近づくと、航空券は高くなるから早く取りたかったのに、クリスマスは一緒に過ごすものだと絶対に許してくれない。一緒にいたいという彼の気持ちもわかるのだけど、その時のワタシにとって一番大事なのは、おなかの中にいる小さなベイビィちゃん。慣れないところで、不自由な思いをして、万が一なにかあったら、どうしようと、そればかり気になっていた。(ちなみに、航空チケット代は、親に借りた。)

普通のときなら、ここまで気になるかなぁ?というくらいの心配っぷりだったのだけど、後で聞いたら、妊娠初期って多くの人が先行き不安になったり、パートナーとケンカしたり、するのだそう。

とにかく、1ヶ月以上かかって、彼を説得し、私は日本へ帰り安静する。彼はイギリスへ帰って仕事や住むところを探して、私が安心して出産できる環境を整える。用意ができたら、私は渡英する、ということになった。

チケットをとったのは、クリスマス直後。日本へ帰る日は大晦日。本当に、ものすごく日本に帰りたくてしょうがなかったのだと思う。この頃、ひなたぼっこしながら、「日本に帰ったらしたいことリスト」とか「食べたいものリスト」とかを作って、日本の生活を想像してはうきうき気分になるのが、私の楽しみだった。(今、思うと、これがマタニティブルーというものだったのかな。)

庭のバスに住ませてくれた友達には、本当によくしてもらった。スペインを出るときも、彼女にグラナダ空港まで送ってもらった。

私が滞在した村も、向こうに見える山のように、白壁の家々の小さな集落の集まりの村でした。
モロッコとスペインの両方の影響をうけた建物が多い地域でした。
シエラネバタ山脈の雪帽子。
さよなら、スペイン。

いつか、また、住みたいな。
飛行機は、スペインのグラナダ空港から、ロンドンのスタンステッド空港まで。

最初にロンドンに行った十数年は、ガトウィック空港に降り立った気がする。その後、ヒースロー空港になって、今回は格安航空会社 Ryan Air で、スタンステッド空港へ到着。片道1人30ユーロくらいだったと思います。

ロンドンについたら、これまでスペインでは7時くらいまで青空だったのに、4時半くらいには暗くなってきました。あぁ、イギリス!!!

そして、エクスプレスバスでビクトリア駅へ。(このバスのチケットは、たしか10ポンドくらいで、スペインーイギリスの航空券の半額より高かった!! さすがイギリス) 途中でビッグベンみて、あぁ、ロンドン!!!

この日は、彼の友達のところに1泊して、次の日にヒースローより日本へ帰国。時は、2007年12月31日のこと。

***

次からは、<妊娠中期 日本編>です。
つづき:妊娠中期 #1 ビバ!日本食

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2010/10/20

本日の離乳食

ごはん

小松菜+豆腐+かつおぶし

きのこ炒め

野菜スープ

<ごはん> これだけじゃ足りないので、お代わりします。

<小松菜+豆腐+かつおぶし> さきほど(母の小さな無農薬菜園)でとれたての小松菜。みじん切りにして、ちょっと水をかけて、レンジで温めます。そこに豆腐とかつお節をのせて、もう一度チン。

<きのこ炒め> きのこ好きのムスメ。本日のきのこは、しいたけとしめじ。えのきやエリンギも好きです。オリーブ油を数滴たらして炒めて、ベビー用のオーガニック醤油を数滴。

<野菜スープ> 本日の野菜は、白菜、キャペツ、にんじん、小松菜。

これまでお肉は全く食べていないし、お魚もかつお節や、シラス、鯛のそぼろくらい。そのせいか、どんな野菜でも本当によく食べてくれます。お肉は2歳くらいまで食べなくてもいいかなぁって(今のところ)思っています。


*最近の悩み* よく食べてくれるのはとても嬉しいのですが、食べ過ぎなのではないかと思うくらいよく食べます。この写真の量を食べても足りなかったので、ごはんをお代わりし、まだ欲しいというので、さつまいもをふかしたもの(今日のおやつでした)をちょっと食べ、さらにみかんを半分。

これくらいの時は、タンパク質の量さえちゃんと調整してあげれば、他は食べたいだけ食べさせてよいというのと、まだ中枢神経が発達しきってないので食欲もコントロールできないので、食べさせる方がちゃんとコントロールしてあげないといけない、っていう全く反対の考え方を聞いたけど、どっちなんだろう? 食べたそうでも、あげない方がいいのかなぁ? う〜む。

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豆乳パン

強力粉 280g
豆乳 195cc
きび砂糖 20g
塩 4g
バター 35g
ドライイースト 3g

豆乳を入れるとパンの膨らみが悪くなるらしいので、普通は水と混ぜるみたいだけど、豆乳だけで作ってみたかったので。

確かに背の低いパンになったけど、膨らみはなかなか。

パンの味は、豆乳の味は全くせず、普通のパンよりちょっと固めだけど、バターを多めにいれたからか、ぱさぱさではなく「ほろほろ」という感じ。これも、少しずつ改良していきたいな。

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2010/10/19

コドモジカン



時間って、みんなに平等に与えられているものだって
わかっているけど、どうしてこんなに感じ方が違うんだろう?

子供が生まれる前の時間と、生まれてからの時間。
子供が起きているときの時間と、寝ている時の時間。
ワタシの時間と、ムスメの時間。
オトナになってからの時間、コドモだったときの時間。

そう、コドモジカン。

コドモにはコドモの時間がある、と思う。
でも、オトナになったら、コドモジカンがどんなだったのか
すっかり忘れちゃってた。最近、すっかりコドモになったムスメをみて、
ちょっとだけ思い出した。

何かに熱中したら、その時間はコドモにとっては永遠。
飽きてしまったら、暇な時間はいてもたってもいられない。

コドモの頃って、何もかもが新しくて、冒険で、挑戦で、刺激的で
1日が長くて。楽しみなイベントがくるまで、指折り数えつつ
「いつまでたっても来ないんじゃないか」って思うくらい長くて。


コドモは時間を有効に使おうなんて、考えない。
自分がしたいと思うことを、したいと思うようにする。
そのためにどんなに時間がかかっても、関係ない。
そして、気が済むまで遊ぶ。

こういうコドモジカンって、機能的に行動しようとする
オトナの時間の使い方と全く次元が違う。

時間って、よく考えるとあってないようなものかも。
楽しいことをしている1時間は、あっという間なのに
苦痛を感じているときの1分はものすごく長い。

つまりそれは、実際の時間よりも、その時間をどう過ごすかで
時間の長さの感覚が変わるってこと。そのとき、そのときを
楽しんで、大切に、過ごせば、オトナでもちょっとだけコドモジカンに
なるかも、しれないね。

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2010/10/18

豆乳バナナココアパン

強力粉 250g
きび砂糖 20g
ココア 20g
塩 4g
バター 20g
豆乳 120cc
バナナ 140g (1本半)
イースト 3g
寝込んでいたときも、パンだけは作った。パン・ド・ミなら5分でセットできるから、毎日フツーの食パン。で、やっと治ったから、冒険がしたくなった。ここには載せてないけど、全粒粉と米粉と小麦粉で作ったパンが全く膨らまなくて、大失敗。それではじめて、粉と水分が単純な比率だけじゃないとわかった。今回そのリベンジをしようと、豆乳ベースのパンを作ることに。豆乳は半分より多く、8割より少なく、、、ということで、120cc。(なんの根拠もない。試してみて、ダメなら調整していこうと思った。)

できたら、ちょっぴり膨らみが少ないくらいで、まぁまぁ! 食べてみたら、なんとなくココアの味がする。バナナがはいっているのでもっと甘いかと思ったら、甘さは全然なくてバナナっぽさは、味より食感でわかる感じ。豆乳の味は全くなし。大人なパン。甘くしてもいいかもしれないけど、私はこれくらい、好きだな。

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2010/10/17

健康のありがたさ

健康のありがたさって、残念ながら病気した時に一番感じる。妊娠とじんましんがでたときの皮膚科、歯医者以外で最後に病院に行ったのがいつか覚えてないくらい、健康な生活を送っていたのに、久しぶりにどかんと病気になった。

ことの発端は1ヶ月くらい前、ずっと猛暑だったのに急に朝晩冷え込んで、秋の気配がしだした頃。季節の変わり目の風邪をひいたのか、咳が続いた。熱があるわけでも、辛かったわけでもないので、そのままにしていたら、咳はでたりでなかったり、完全にはなかなか治らない。10月になって、おでかけする用事が続けてはいって、さらに10月末に出品するためのハンドメイドのモノたちを作るのに、ちょっと無理して夜遅くまで起きていたりとがんばっていたら、咳が本当にひどくなった。

普通は、よく寝てちゃんとしたものを食べて健康な精神状態でいれば、風邪なんかは薬飲まなくても治る!と思っているのだけど、数日疲れがとれなくて何もできなかったし、ハンドメイドのモノたちを作るのが追いついてなくて、お出かけの用事もあったので、病院に行ってみた。すると、喘息かもと言われる。 えぇぇーーっ? 「喘息ってこの歳になってもなるの?」(ワタシ) 「なります。元々アレルギー体質みたいだし、いろんな積み重ねで突然発症します」(イシャ) ということで、血液とられた。レントゲンとられた。CTスキャンとられた。

授乳中なので強い薬は飲みたくないし、ハッキリわかるまで喘息の薬なども飲みたくないというワタシの希望で漢方薬と胆を少なくするお薬のみ処方してもらった。

次の日、熱もなかったし、咳もでてなかったので、予定通り同級生と動物園にでかけた。ものすごく楽しくて、たくさん歩いて疲れて、最後はカバのエサやりを近くでみたので、藁束のとびちった塵を吸い込んでむせたけど、元気に帰宅。そして、その日の夜から、恐ろしいほどの咳がでてその日の夜はあまり眠れず。

次の日、母にムスメを預かってもらいお昼に十分休息してだいじょうぶかと思ったら、その晩は今度は咳だけじゃなくひゅーひゅーいって、とにかく息苦しくて特に横になると息があまりできない感じがして寝れるどころではなく、一睡もできず朝を迎える。途中、緊急病院に行こうかとも思ったけど、たかが喘息で救急車に乗るなんてダメだろうと思いとどまる。

次の日の朝一番で病院にいったら、前回の検査の結果がでていて、喘息だという。吸入具でなんかの煙を吸うと、ずいぶん楽になった。喘息だと判明したので、喘息用の薬をもらった帰宅。毎日吸う薬と、発作が起きたら吸う薬をもらう。母の自然派の友人に連絡をとってもらい、喘息や気管支の病気にいいと言われる酵素を買ってきてもらう。喘息だということで、喘息の薬もあるからだいじょうぶだろうと思っていたら、2時間おきに発作が起きる。で、その度に発作用の薬を吸っていたら、その薬の注意書きに「1日最大4回まで」って。

喘息のお薬。どちらも吸入するタイプ。吸うタイプなので母乳にはほとんど影響ないと言われる。奥のケースにはいっている白x水色の薬が発作用の薬。

その時点で夕方だったので、また夜に発作がでても困るとおもって、病院に「4回以上吸っていいのか、それともまた病院に行って吸入とかした方がいいのか」と問い合わせをした。そしたら、そんなに発作がでているのなら、総合病院か専門医にいった方がいいという。

で、ムスメがかかっている小児科がアレルギー科もあったなと思い、みてもらえるか電話をしたら、そこは子供のアレルギー科で大人は普通みないという。でも、「金曜日で時間も時間だし、話しを聞いていると喘息だけじゃなさそうで、辛そうなので応急処置はとってあげるからおいで」と先生に言ってもらえ、すぐさま向かう。

行ったら、インフルエンザの予防注射中だったらしく、元気いっぱいの子供たちがいっぱい。熱があったので車の中で待機。先生に診てもらったら、「喘息は突然ならないし、熱もでない。気管支炎かなにかをこじらせているのかもしれないけど、ここではわからないから週が明けたら、大きな病院で調べてもらった方がいい」とのこと。最初の病院でやった吸入具じゃない別のタイプのものでまた煙を吸ったら、かな〜〜〜〜〜りよくなった。そして、咳をとめる薬と感染をおさえる薬とかもらった。授乳中なんですけど、というと、もう1歳すぎてるから、この薬飲んでる間くらいミルクとかにすれば?って。 ううむ。 どうしても無理なら、ちょっとくらいいいけど、って。

気管支を拡げるという貼り薬(どういう風になっているのだろう? 貼って吸収するってニコチンパッチみたい) 気管支の伸縮を抑える飲み薬。そして、やばそうな細菌の感染を抑えるという抗菌剤。

この抗菌剤は、あまりの咳のひどさにまいって1回だけ朝のんだ(ムスメには、薬の前におっぱいあげて、その日は夜まで我慢してもらった)けど、もうこの薬は飲まない。
薬剤師にきいたら、だいじょうぶだけど、気になるなら授乳の前に薬を飲むのではなく、授乳後に飲めば? と言われる。家に帰って、ごはん食べて早く寝て、それでも咳はでる。そして、その咳はどんどんどこからでているのかわからないような咳になり、次の日の朝には、通常「ごほっ、ごほっ、ごほっ、ごほっ、ごほっ(つづく)」という咳が、薬で中途半端におさえられて、「ごっ、ごっ、ごっ、ごっ、ごっ、ごっ(つづく)」となった。この「ごっ、ごっ」という咳、息を強く吐きながら「ごっ、ごっ」と言ってもらうとわかるのだけど、おなかの腹筋をものすごく使う。それで夕方には腹筋の筋肉痛になってしまった。体は咳を出そうとしているのに、薬は抑えようとする。この咳は別の意味でかなり苦しかった。それでも、苦しいのはこの咳をしているときだけで、それ以外はぜいぜいも少なくなり、元気も回復してきて、昨日の夜は薬飲むのやめた。今日は、やっと(気分的に)回復。咳はまだ出てるけど、もうそんなに苦しくないし、コンピューターを立ち上げる気分になったくらいだから、随分よくなったのだと思う。喘息だったら、ちゃんと治さなきゃ行けないから、また病院行かなきゃかもしれないけど、とりあえずいいや。

いやぁ〜〜〜〜、やっぱり病気はイヤなもんだ。一晩寝れなかった夜は、8時間ほど一人でぜいぜいしながら、これで胆がのどにひっかかったリして呼吸困難に落ち入ると死んのだろうな、と思った。その時にそれくらい危機を感じたという訳じゃなく、たがか呼吸、されど呼吸で、体のどこのパーツにしても当たり前に機能しているときは実感しないけど、正常に動かなくなるとものすごく大切さがわかったということ。そして、ここ数年、サプリも含め、風邪をひいても生姜湯で治すというように全く薬を服用していなかったのだけど、今回どっと飲んでしまい、(そのせいなのか、病気のせいなのかわからないけど)口内炎がたくさん、手にじんましんがでた。本当に病気も薬もイヤだわ。久しぶりに病気して、あらためて健康のありがたさ、身にしみて感じました。

これからインフルエンザもはやる季節です。どんどん寒さもましていくと思いますが、みなさんもお体お気をつけて、病気などしませんように。

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