昨日、ワタシは1日中、カワイイモノイチのために出ていました。ムスメを連れていけない用事があるときは、普通はハハにみてもらっています。今月はワタシが病気したときと、ちくちくと作っているときと、仕事をしているときと、かなりの時間をハハにみてもらい、ハハもちょっぴりぐったり。そこで思い出したのが、「ママのしあわせプレゼント」というチケット。ワタシが住んでいる地域でもらえる育児支援サービスで、母子手帳をもらったときにサービスを利用できるチケットをもらっていました。有効期限が2年で、来年の1月で期限がきれます。サービスの内容は、家事のお手伝いをシルバー人材センターにお願いできたり、育児相談にのってもらえたり、保育園での一時保育のサービスが受けれます。
ワタシのうちの近くの該当する保育園/幼稚園に連絡してみて、そのうちのモンテソーリの教育方針で運営されている幼稚園に話しを聞きにいってみました。(お肉を食べていない)離乳食にも対応してもらえるみたいだし、たまには多くの同じくらいの歳の子供とふれあう時間もあってもいいかなと思って、1日預けてみることに。
ムスメ、始めての「保育園」です。
前日は、事前に登録にいったときにもらった「もってくるものリスト」にそって用意。タオル3枚、おむつ、おしりふき、着替え3〜4組、エプロン3枚、お昼寝用のタオル、母子手帳、健康保険証、1日の様子を記入してもらうためのノート、ビニール袋、コップ、帽子。全てに名前を書かなければなりません。用意をしながら、子供が始めてのお泊まりするための準備をしているような気分になりました。大きくなったなぁと感慨深い気持ちと、だいじょうぶかなぁという心配の気持ち。ムスメがこんなに長い間家族と離ればなれになってだいじょうぶかなぁっていう心配もあるけど、ワタシもだいじょうぶかしら?
当日...
朝から、保育園にムスメを連れていくと、たくさんいるコドモたちが気になるような、ここはどこだろうという不安なようなムスメ。保育士さんに抱っこされると、ちょっと泣いたので、もう一度私が抱っこして、「用事が終わったらすぐに迎えにくるからね。楽しく遊んでいてね。」とお話してしばらく様子をみるとだいじょうぶそう。保育士さんに抱っこされて、バイバイとしている私につられて、なんとなくムスメもバイバイしていました。
カワイイモノイチでは、万が一保育園から電話がかかってきてもいいように携帯を手放さずに持っていたのですが、電話はありませんでした。カワイイモノイチがおわって、後片付けしているときも、泣いたりしてないかなぁと気が気でありません。終わってすっとんで迎えにいくと、ちょうどお迎えの時間らしく、おかーさんたちを待っているコドモの向こうに、ムスメも同じように出口を見つめて立っていました。私を見た途端、「あっっっっっっっっっっっ!!!!! マミーだ!!!!!!」という顔をして、泣きそうになったのですが、すかさず私が抱っこしたら、泣きませんでした。私の方が泣きたくなる気分。(ママって、たまに切ないのねぇ。)保育士さんによると、ほとんど泣かずにおとなしくしていたのだそうです。
その後は、おうちに帰ってからもしばらく、緊張していたからなのかとてもおとなしくしてました。1時間くらい経ってようやく調子が戻ってきて、いつもの様子で元気になってきました。
保育士さんからの手記は、睡眠の時間、ごはんやおやつの内容と食べた時間なども詳しく書いてあり、ムスメの保育園での様子も書いてありました。「始めてでしたが、泣いたりすることなく過ごすことができました。外に出てみんなが砂場で遊んでいると興味があったようで、みんなの様子をじーっと見ていました。砂場道具を手渡したのですが、見ている方がよかったようで、手にはしませんでした。その後、ぞうの滑り台の段差をちょっと登ったりして遊びました。食事はほとんど全部、よく食べていました。昼寝は眠そうにしていたので一度寝せてみたのですが、その時は眠れず、しばらくしてから抱っこするとやはり眠かったようですぐに眠りについていました。」
今日は朝からいつもの様子で元気いっぱい。「また保育園行ってみたい?」って聞いたら、「うんうん」と頷いていました。朝ごはんも昼ごはんもいっぱい食べた後、お昼寝中。あまり長く寝ているので、見にいったら、こんな格好で寝ていました。
不思議な格好なんだけど、ムスメは結構このような変な体勢で寝ていること多いです。
横からみると、こんな感じ。居心地悪くないのかなぁと、足を伸ばしてあげても、しばらくするとまたこの体勢になっていました。
お昼寝して4時間くらい経過しています。やっぱり昨日は、緊張してたんだろうなぁ。本当は今日はムスメの日だったのだけど、今日は午後はお昼寝だけで終わりそうなので、ムスメの日は、明日に持ち越し。
ムスメちゃん、始めての保育園、お疲れさまでした。文句も言わず、がんばってくれてありがとうね。