ユーラシア大陸の旅 20 サンクトペテルブルグ 4
これまでの話しは『ユーラシア大陸の旅』をどうぞ。
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外国を訪れると、行くのがマーケット。すごくその国、文化がでていておもしろい。観光向けではなく、普通の暮らしが垣間見られます。
サンクトペテルブルグのマーケットにも、日本食(巻き寿司)みたいなのがあった〜! 日本食って、どこでも人気なんだね。
売っていたのは、(多分)韓国系の人。ロシア語しか話せないようでした。
新鮮な野菜がいっぱい!
フルーツもいっぱい。
イクラにキャビアにサーモンなど。さすがロシア!!!
ドストエフスキー博物館に行きました。
晩年の2年、亡くなるまで住んだ家です。
ドストエフスキーのくらぁ〜〜〜〜〜い話しとは反対の明るくて綺麗なおうちでした。
カラマーゾフを執筆したデスクで、当時のままなんだそうです。ドストエフスキーが使用した(?)マッチまでありました。
ものすごく意外だったのですが、ここでのドストエフスキーはとても家庭的なよい父親な感じがしました。そういうイメージではなかったので、びっくりしました。そういう雰囲気は、やはり小説を読むだけではなく、こういうところを訪ねて感じるものだなぁと思いました。
日本に帰ったら、またドストエフスキー読み直してみようと思ったのに、まだ読んでません。。。ま、そういうものですね。
つづき ユーラシア大陸の旅 21 サンクトペテルブルグ 5 「溢れるアメリカ資本企業 in Russia」