陽も落ちて暗くなってきたので茶の間の障子を閉めようとしたとき、ふと外を見たらちょうどお月さまがでてきてました。いつもムスメが過ごしているお部屋で、こんな風に月が見れることを始めて発見。ムスメを呼んで、「おつきさまだよ」って指差してみました。
これまでムスメが夜に外に出かけるのはほとんどないので、なかなか「おつきさま」を見せてあげれませんでした。実はムスメが産まれた日は満月。そして、月が大好きな親友が送ってくれたムスメへの最初の絵本は「おつきさまこんばんは」
おつきさまこんばんは
林 明子 作
副音館書店
ムスメが大好きな絵本の1冊なので、「まんまる おつきさま」を見せてあげたいなぁといつも思っていたのです。
『おつきさまこんばんは』
よるに なったよ
ほら おそらが くらい くらい
おや
やねのうえが あかるくなった
おつきさまだ
おつきさま こんばんは
お月さまが出てしばらくは、ムスメは私に抱っこしてもらわないと見れません。ムスメの目の高さからは、屋根が邪魔してお月さまが見えないのです。身長が違うと、こんなに視界が違うんだなぁとあらためて思いました。
自分でお月さまが見れるようになったら、嬉しくて何度も窓の外を見ていたムスメ。これから毎月、満月の日は「おつきさま こんばんは」しようね!