2010/11/22

サンクトペテルブルグのマーケットとドストエフスキー博物館

ユーラシア大陸の旅 20 サンクトペテルブルグ 4

これまでの話しは『ユーラシア大陸の旅』をどうぞ。

***

外国を訪れると、行くのがマーケット。すごくその国、文化がでていておもしろい。観光向けではなく、普通の暮らしが垣間見られます。

サンクトペテルブルグのマーケットにも、日本食(巻き寿司)みたいなのがあった〜! 日本食って、どこでも人気なんだね。


売っていたのは、(多分)韓国系の人。ロシア語しか話せないようでした。



新鮮な野菜がいっぱい!



フルーツもいっぱい。



イクラにキャビアにサーモンなど。さすがロシア!!!



ドストエフスキー博物館に行きました。
晩年の2年、亡くなるまで住んだ家です。


ドストエフスキーのくらぁ〜〜〜〜〜い話しとは反対の明るくて綺麗なおうちでした。





カラマーゾフを執筆したデスクで、当時のままなんだそうです。ドストエフスキーが使用した(?)マッチまでありました。
ものすごく意外だったのですが、ここでのドストエフスキーはとても家庭的なよい父親な感じがしました。そういうイメージではなかったので、びっくりしました。そういう雰囲気は、やはり小説を読むだけではなく、こういうところを訪ねて感じるものだなぁと思いました。

日本に帰ったら、またドストエフスキー読み直してみようと思ったのに、まだ読んでません。。。ま、そういうものですね。




つづき ユーラシア大陸の旅 21 サンクトペテルブルグ 5 「溢れるアメリカ資本企業 in Russia」


にほんブログ村 子育てブログ 自然育児へ