2010/09/01

ユーラシア大陸の旅 #8

これまでの話しは『ユーラシア大陸の旅』をどうぞ。

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『アルタイ トレッキング + 日食』 #3

初日は、村からトレッキングの出発地点まで行くバスが来ず、お昼に出発して13kmくらい歩く予定が、村を出たのが夕方。陽が落ちるのが遅いといっても、暗くなる前にテントたてなきゃなので、よくわからないただっぴろい何もない野原でキャンプ。ロシア人、結構適当。
夜は人口の光など全くなく、夜空は満点の星空。たき火を囲んで、ロシア人と交流。ロシア人って、想像以上に相当明るい!(なぜか暗いイメージだった。)

2日目。歩いている道は、舗装されていないけど、車も通れるような道で、トレッキングというよりハイキングのような感じ。周りの景色もこういう感じ。

すごいおおまかな予定が書いてある1枚の紙をもらっただけで、スケジュールなんてわからず、日々予定を英語で教えてくれるわけでもなく、状況よくわからずなんとなくロシア人についていく。

そのうち、なんかすごく開けたところに着いた。ロシア人憩いの地っていう感じで、人もすごく多い。いろんなグループがそれぞれにキャンプしたり、アウトドア楽しんでいる。ここまで車でも来れるよう。どうやら、有名な湖みたい。







ここでモスクワからきたというヒッピィ8人組と出会う。日食のパーティに行くらしい。意気投合して、トレッキングのツアーの人たちと別行動して、彼らと湖の周りをハイキング。(この湖の周りを楽しむのが、ここの一番の目的らしい!)

おしいいお茶などごちそうしてもらい、かなり楽しい1日だった! 夜は彼らが太鼓叩いたり、ディジリドゥふいたりで、即興セッション。


マルタ湖、という名前らしい。









湖に周りの景色が映って、鏡みたいなの。すごいすごーーーーーーーいキレイだった。湖の周りの散歩道も、ずっと湖のすぐ横を歩けて、緑がとても豊かで、片道10kmくらいあったと思うけど、苦になるどころかずっと歩いていたいくらいだった。







つづき:ユーラシア大陸の旅 #9 『アルタイ トレッキング + 日食』 #4

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