2010/08/22

ユーラシア大陸の旅 #6

これまでの話しは『ユーラシア大陸の旅』をどうぞ。

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『アルタイ トレッキング + 日食』 #1
<期間>12日間
<歩く距離>112km

ノボシビルスクからバスで約16時間ほど、南下したカザフスタンの国境から80kmくらいのアルタイの村からトレッキングスタート。
その村に行く途中でみつけました。一番上の右の看板の4590km先にあるのは『TOKYO』 ー 近いのか? 遠いのか?

途中、休憩したところ。この辺りはもうアルタイ地方になるみたい。住人たちも白人のロシア系ではなモンゴル人やトルク人に近い(つまり私たちに似ている)感じでした。

(ロシアだけでなく)いろいろな国で見かける日本の中古車。日本車とわかるよう日本語は消さないのがいいらしい。塗り替えのペンキ代がもったいないというのもあるらしいけど。まぁ、日本車は中古であっても新車であっても、いいって世界から認められている証拠です。

検問で待たされていることろ。2台のバスが、アルタイ日食ツアー。95%はロシア人。

1台は山に登るトレッキング。私が行くのは、湖をめぐるトレッキング。
のどかなところです。

アルタイ地方は、世界で最も海から遠い場所みたい。 それも、そうだ。だって、ユーラシア大陸のちょうどど真ん中に位置しているのです。

気候も多岐に渡っていて、そのため山の景観も氷河や 乾いた岩山、緑の山々、草原、様々な高山植物、乳白と ターコイズが混ざったような色の湖、鏡のように周りの 景色を映し出す大きな湖、絶壁の崖から落ちる滝、 何段もの段差から流れ出す滝、いたるところにある川。

もう大自然のど真ん中で毎日トレッキング。
天気もすごくよくて歩いていてとても気持ちよかったです。

つづき:ユーラシア大陸の旅 #7 『アルタイ トレッキング + 日食』 #2

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