2011/06/05

黒川温泉 #3

黒川温泉の最後に訪ねた露天風呂は、「黒川温泉唯一の日本名湯百選の露天風呂」の「滝の湯」。いこい旅館にあります。

いこい旅館の入り口のところ。


敷地にはいると右手に囲炉裏の土間があります。


障子に「居恋旅庵」とあります。昔のままのものがそのまま置いてあり、数十年時間がとまっているよう。


その隣には足湯があります。


いろんな小物がノスタルジックな雰囲気を演出しています。


黒川温泉のいろいろなところで、このようにとうもろこしを軒下に吊るしてあるのを見ました。


温泉卵です。


いこい旅館の入り口。


これが、日本の名湯百選に選ばれた「滝の湯」です。

「お湯の泉質とその風景で日本人の温泉情緒を充分に満たしてくれる露天風呂です。(いこい旅館のホームページより)」

黒川温泉では、最初の「花みず木」でちょっと他のお客さんと一緒だっただけで、後はずっと貸し切り状態。ゆっくりのびのびと楽しめて、とってもラッキーでした。




お風呂の後は、サイダー。

お金は赤い郵便ポストの貯金箱にいれます。

右側の紫色のサイダーは、紫蘇サイダー。


囲炉裏のところで、紫蘇サイダーを飲みました。かなり紫蘇の味でした。


囲炉裏の土間の小物。


きっと冬は、ここで一休みをして暖をとっていく人たちもいたのでしょうね。天井や囲炉裏にある何十年も積み重なってできた黒光りする煤は、歴史を物語っています。


お風呂大好きのムスメは、オトナの誰よりも一番長く温泉にはいっていて、オトナが出ようとしても「まだ、まだ」とはいりたがっていました。

温泉気持ちよくて、みんなにかわいがってもらって、一緒に遊んで、大満足だよね。


今回は阿蘇でキャンプをするつもりが、阿蘇まで辿り着かずに終わってしまいましたが、黒川温泉堪能しました。日帰りができる露天風呂はまだまだたくさんあります。きっと季節によっても、雰囲気も風景も違うものを楽しめるのだと思うので、また来たいです。






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