昨日は陶器に興味がある友達一家と有田に行ってきました。
まずは佐賀県立九州陶磁文化館に行って、陶磁器の歴史などをさらりとみました。陶磁器文化館の受付の人におすすめの食事処を聞いて、ギャラリー有田で有田名物のごどうふを食べました。
ギャラリー有田は、ギャラリーとレストランが一緒になっていて、お食事するところに数百の有田焼のカップが並べてあって、お食事を待っている間も楽しめました。
ムスメの後にカップがたくさんあるのがわかるでしょうか?
ごどうふ定食。
ごどうふは、普通のお豆腐よりもちっとしていて、クリーミーです。
取り分けのお皿を頼んだら、かわいい磁器のお皿がきました。ごどうふ、かぼちゃ、お豆、なますをムスメにあげました。酸っぱいもの好きのムスメは最初になますを食べました。
それから、有田の街並をぶらぶら歩いて、今泉今右衛門窯へ。ギャラリーにもなっているおうちがとっても素敵なのです。まるで高級旅館のよう(by my friend)
次に酒井田柿右衛門窯へ行きました。ここももちろん展示してある作品もすごいのですが、お庭やおうちが素敵です。春には入り口のところにあるしだれ桜がとても有名です。
これは中庭のところ。
最後に井上萬二窯へ。
ワタシは磁器はあまり興味がないのですが、この白い壷はとっても暖かくて大好きです。(200万円以上します!)
なんと井上萬二氏本人がでてきて、ご挨拶してくれました。人間国宝とは思えない気さくさ! 作品の暖かさそのままの暖かい雰囲気の方でした。
数時間の有田観光でしたが、みんな大満足! 喜んでくれると連れて行ったワタシもとっても嬉しいです。
締めくくりは、シェフだった友達のおばさんのディナー。ワタシの両親も加わり大人8人とムスメの大人数でディナー。
手前はお魚の包み蒸し。野菜のソースが絶品でした。おいしいワインを空けて、最後の夜を楽しみました。
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