ミッドワイフに「出産関連の情報セット」みたいなものをもらいました。日本でも最初に母子手帳をもらったとき(病院で最初に検診してもらったとき?)小冊子セットみたいなものをもらうけど、こちらでも同じようなものをもらいました。
パンフレット
こういうものをもらうところは日本と一緒。 NHSの発行物と、ベビーグッズとかの業者のカタログ。 NHSの発行物は、小冊子、母子手帳のような妊娠・出産の記録をつけるもの、私が住む地域のプレママや授乳ママの集まりに関してのお知らせのちらしなどなど。
「the Pregnancy book」という出産に関する本(写真左下)は、A4サイズの150ページくらいあるオールカラーのテキストブックみたいなものです。出産に関して妊娠に関する一般的なこと、妊娠週ごとの母体や胎児の様子を説明したもの、出産に関してなど日本では市販されている妊娠に関する本と同様の(もっと詳しいかも)内容のものが無料で配られています。
さらに、このテキストブックは、NHS発行のものなのでNHSだとどういうオプションがあるのかとか、病院に行く場合は、こういうことを確認してくださいとか、かなり親切にいろんなことが書かれてあります。
他にも、出産や出産後の赤ちゃんのケアに関して、例えば『ダウン症の子供を持つ親の会』とか、『シングルマザーの会」とか、いろんなケースの集まりの団体の連絡先のリストがあって、結婚して両親がいる中で普通に生まれてくるのが当たり前、とは考えられていないことがよくわかります。
Pregnancy and Birth Note(妊娠・出産の記録)
このノートは、日本の母子手帳のようなものだけど、日本のと違って、生まれるまで限定のもので、出産後は病院に属するみたいで、返さなければなりません。でも、妊娠や出産に関しては、日本の母子手帳よりずっと詳細のことまで記録されます。
赤ちゃんが生まれてからは、赤ちゃん用のノートがもらえるみたいです。
出産関連業者の情報がつまった宣伝小冊子
(出産関係の情報や、便利なチェックリストがあったり写真左下の本は、妊娠の流れが月ごとでなく週ごとに別れて説明があり、その週のだいたいの妊婦の様子と赤ちゃんの様子、この週に準備を始めた方がよいもの、など詳しくあって、便利。
右上のものは、業者が作った「妊娠日記」みたいなノートで妊娠してからの日々を毎日つけれるようになっています。 妊娠初期にこのダイアリーもらってたら、これに日記書いていたかなぁ〜。
これまでの話しは、『妊娠から出産までの話』をご覧ください。次は、イギリスのマタニティクラスについて書きます。
妊娠後期 #7 マタニティ・クラス
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