なんでも相談できる友達、趣味を共有している友達、ママ友、旅で出逢った友達。
そんな中で、学生のときの友達っていうのは、何年も会ってなくても、全く違う生活環境になっても、再会しておしゃべりしだすと、会わなかった年月が瞬間でなくなって、親しさが舞い戻ってくる。私は長いこと地元を離れていたので、高校や大学の友達とはものすごく疎遠になっていた。たまの休みで実家に戻ってきても、一緒に会う友達がいないと、なかなか外出しない。外出しないと余計に、街の様子や状況に疎くなってしまう。ついでに実家が引っ越したので、周りに幼なじみなどもいない。
地元を離れて十数年経った去年の秋。ワタシはムスメを連れて、地元（実家）に戻って生活をすることにした。慣れ親しんだ地域だけど、友達もいないし、一からのスタートな気分で生活をスタート。まずは、ママ友ができた。いい刺激をもらえる友達もできた。そして、こちらで生活して１年経った今年の秋。始めて高校の同窓会があったので、出席した。長いこと誰とも連絡をとっていなかったので、同窓会にいっても話す人いなくて、ぽつりと寂しくてもイヤだなぁと思っていたけど、行ってびっくり。予想外にいろいろな人がどんどん声をかけてくれた。高校の同級生が覚えている高校のときの、ワタシってキョーレツ。。。（本人は結構忘れていることも、ヒトは覚えているものらしい。）
前置きがものすごく長くなった。同窓会で再会した学生時代仲の良かった友達と、あらためてゆっくり会おうと言っていたのが、ようやく実現。クリスマスの日から、ムスメと２人で友達のうちに泊まりに行きました。
つもるハナシは、山のよう。おしゃべりしてもしても、ハナシはつきない！ いつもは友達と会っても、ムスメが寝ている時くらいしかゆっくりおしゃべりできないのだけど、友達のムスコくん（９歳）が、びっくりするくらいオンナに優しいオトコで。（それは、１歳児にもあてはまるらしく、ムスメに叩かれても動じず、おおらかに見守ってくれ、なにかとムスメの相手をしてくれて、滞在中ずっとムスメにラブラブ攻撃をうけていた。）
と、ムスコくんがこんな感じで、ムスメを見てくれるので、私はゆっくり友達と気の済むまでおしゃべり。のはずが、ムスメ友達のうちが楽しくてしょうがないらしく、興奮してお昼寝もしないどころか、夜も全く寝る気なし。眠たいはずなのに、寝ると損とでもいうかのごとく、寝るのを拒む。かといって、機嫌がわるくなる訳ではないので、そのうちばたんと寝るかなと思ったけど、寝ない。ムスメ、とにかく生まれてすぐでも、本当に寝ないコでした。
次の日もお昼寝せず。その次の日も車でちょっとうとっとしたけど、ちゃんとお昼寝せず。それで、だいじょうぶみたい。。。（さすがに、おうちに帰った次の日はすごくお昼寝しました。）
お世話になった３日間。ワタシもムスメも、本当に楽しかったです。このまま、何回もムスコくんと会ったら、確実にムスメの初恋の人は、ムスコくんだろうな。
ハナシは、最初に戻るけど、やっぱり学生のときの友達って、すごくいい。すごくいろんなことを話したけど、まだまだ話し足りない〜〜〜。だから、またゆっくり遊びに行きたいと思う。友達の話しは、たくさん考えさせられるようなハナシもあって、機会があればブログにも書いてみたいと思う。
ムスメも、「一緒に遊ぶ」ことのできるお友達ができて、よかったね！ やっぱり友達って、嬉しいね、楽しいね、大切だね！ ２０１０年も後数日だけど、ムスメと一緒にとても充実した１年でした。
