ムスメを授かるまでの旅『ユーラシア大陸の旅』も、ムスメパパに会うまで、後数カ国のところまでやってきました。これまでの話しは『ユーラシア大陸の旅』をどうぞ。
バルト3国から次に行ったのは、ポーランド。この頃は、まだまだアフリカに行く気満々で、まさかジブラルタル海峡を渡らず、アフリカ大陸の地を踏まないなんてことになるとは全く思いもしていませんでした。
旅は何が起こるかわかりません。
さて、ポーランド。本当はリトアニアからポーランドの首都ワルシャワに行こうかと思っていたのですが、バスのチケットがとれず、ちょうどよい時間にあるバスで方向的にも悪くないという理由で、ポーランドの北部のバルト海に面している聞いたこともない街へ。
それがグダニスク。
ヴィルナスから半日かけてやってきたグダニスク(ダンスクと聞こえる)は、街のかわいさも港街の活気のある感じも、かなり私のスキな街でした。
写真は、グダニスクのオールドタウンにある1605年建設と記されている建物。
後で街のパンフレット見たら、1000年の歴史のある街で、ポーランド最大の観光名所らしく、ヨーロッパ最大のレンガ作りの教会(14世紀半ばから150年かけて建設された教会)とか、ユニークな木造の船の積み降ろしとかに使われたクレーンとか、ゴシック様式、ルネッサンス様式、アールデコ様式などいろいろな時代の特徴ある建物が建ち並び、バルト海に続く川べりに船やヨットが停泊していて、街中の店は港街らしくいろんなモノであふれていました。
写真の奥の不思議な形のオブジェっぽいのが、木造のクレーン。
この川沿いの道は、たくさんマーケットがでていて、とても賑わっていました。
街の様子。
この日はあいにくの空模様だったけど、たくさんの人で賑わっていました。
オールドタウンの中心地あたり。
街の建物、とてもステキ〜♥
アールデコの建物たち。
これこれ。同じようなお店を数軒見たのですが、ポーランドの名物だったか、グダニスクの名物だったかの食べ物屋さん。
早速食べてみました。
でも、どういう味だったか忘れてしまいましたが、おいしかったと覚えています。
グダニスクのビーチ(バルト海の南側) 旧市街から路面電車で3、40分。このビーチもかなり気に入ったので、しばらく滞在していました。
***
ロシアから徐々に西ヨーロッパにはいってきているので、少しずつ発展(西洋化)していって、都会的になっていく感じがしました。西から東に向かって行ったら、少しずつ寂しくなっていく気がしたかな。陸路で旅をすると、飛行機で移動するより少しずつ変化していくのを感じる楽しさがあります。
そして、最初から目的があって訪れる場所もいいけど、こうやって全く知らなかったところに突然(偶然)行ったら、すごくステキだったっていう 気まぐれな旅、ダイスキ。
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