ジェットスターの料金設定に「子供料金」というものはなく、税金が少し安くなっているだけで、ほぼ大人料金と変わりません。２人で旅行に行くので当たり前といえば当たり前だけど、私１人で２人分払う旅は初めてで、LLC利用にもかかわらず安い感じがあまりしない...。
国内線もついでに利用してみたのですが、国内の格安航空会社というと（私の中では）スカイマークだったので、スカイマークくらいのサービスがあると思い込んでいた私。国内で飛行機に乗る前にぐずるムスメに「飛行機に乗ったらジュースがでてくる」と言っていたのですが、搭乗してからドリンクは有料サービスだと気づきました。そうだよね、スカイマークよりも格段に安いLLCだもんね。スカイマークと一緒にしたら、スカイマークに怒られちゃう。
そういえば、ムスメが生まれてからの飛行機はANAかJALしか使っていなかったし、このところ安い旅もお休みしていたので、すっかり鈍っていた安旅勘。久しぶりに体験しました。というわけで、日本国内初のLLC体験は、あらためて安旅の始まりを予感させたのでした。
国際線の機内食（もちろん有料）。追加料金で出るサービスにもかかわらず、この一品だけが手渡される。サラダもパンもデザートも、なし。これだけ。これに一体いくら払ったのか...（忘れた）。
中身はこんな感じ。味は...、あのなんでも食べると思っていたムスメが、「おいしくない。たべない」と残した代物。おかずもごはんも野菜も一緒になっているこのディナーですが、一応選ぶことができました。私はチキンを選択。
ムスメはベジを選択したら、うどんみたいなのに、豆腐と野菜を混ぜて固めたようなもの。保存技術が進んだのか（もしかしたら私の舌が鈍ったのか）ここ１０年の機内食の進化はすごいと思っていたけど、日本発便で、このクオリティ。さすがLLC。
飛行機の中で（ムスメが）寝れなくて暇になったときのためにエンターテイメントのサービス（つまり機内サービスも有料なのです）も追加していたのですが、なんとiPodがきました。iPodが通常前のシートの背もたれについているスクリーン＋リモコンと同じようになっていて、映画や音楽やゲームから好きなものを選ぶことができるようになっていました。
これは、オーストラリアから日本へ帰るときの機内食。
機内食を追加サービスしておくと、ドリンクがつきます。
ジュースも選べます。
見るからに、ダメだね。
これ、日本の国内線のカウンター。オーストラリアのカウンターはものすごい長蛇の列で、時間がかかったのに、国内では機械でちゃっちゃと済ませることができて、楽勝。また乗るかと聞かれれば、安いから乗るかな。
これで、２０１２年１１月から１２月にかけてのオーストラリア ふたり旅の旅ニッキはおしまい。そして、２０１３年２月末から４月の旅ニッキへと続きます。
