ケアンズ近辺にある２つの世界遺産のうち海がグレートバリアリーフ。森の方の世界遺産の正式名称は「クイーンズランドの
湿潤熱帯地域」で、700以上の私有地を含めた国立公園や保護区からなる。その中のひとつディンツリー国立公園(Daintree National Park)の南端にあるモスマン渓谷（Mossman Gorge）へ行きました。
渓谷の入り口のところに「インフォメーションセンター」があり、渓谷に行くには有料のシャトルバスに乗らなきゃいけないらしい。（Mが去年来た時にはなかったらしい） 有料になったのは、この土地は元々この地にずっと住むアボリジニの人たちの土地で、数年前に彼らに土地を返したそう。それで彼らがエコツーリズムを行うって、とてもいいことだと思う。
バスは１５分おきにでているし、バスを降りたところからの遊歩道も渓谷をお散歩しながら、川まで行けるのでいい感じ。
水遊び大好きなムスメは、浮き袋もってわくわく！！
海も素敵だけど、クイーンズランドにきてすっかり川に魅了されています。
水があまりにも冷たいので、今回は私は川にはいらず。全く泳いだことなかったムスメも、浮き袋を買ってあげると、教えもしないのに勝手にバタ足で泳ぐようになりました。泳ぐって人間の本能なのね～。
気温は３０度近くあると思うのですが、水はとっても冷たくて、１０分もはいっているとがたがたと震えるくらい冷たかったみたい。（でも、ムスメは気にしません。泳ぐ方が楽しいらしい）
岸辺にはブラックターキーもうろうろしていてほほえましかったです。人も結構いるけど、全くゴミなどなく、美しい自然をみんなで大切にしています。
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