生まれた日のことは鮮明に覚えているけど、遠い昔のよう。
首がすわったのは2ヶ月ちょっと、寝返りをうったのは4ヶ月、
歩き始めたのは11ヶ月。同じ頃、離乳食も始めて、
最終的にやめたのが2歳のお誕生日。
2歳になった頃には助詞を含む文章が話せて、
1歳半からお友達になった幼馴染の女の子と一緒に時々、一時保育に通っていたけど、
親としてもとても園ライフを楽しんでいて、園の行事以外にも園児のママたちのためのサークルもたくさんあって、多いときは幼稚園に週に3回ほど行ってることも。それでも、この幼稚園で出会ったママたちは、ママ友を超えてお友達になれて、自分のためにもこの幼稚園にムスメをいれてよかったなぁと思います。おっと、話がムスメのことからそれてしまいました。
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3歳と4ヶ月のとき。
2回目のオーストラリアででは、
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ムスメが4歳になってすぐ、私がフルタイムで勤めだしたので、ムスメにはちょっと寂しい思いをさせたけど、ムスメなりに理解してくれたらしく、とても頼もしく思いました。こうやって、成長していくんだなぁ。幸い、幼稚園の延長保育制度で預かってくれたし、何よりムスメが幼稚園大好きで、おのこり(延長保育)するのも楽しんでいたのでとても助かりました。
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ムスメの幼稚園では、ひらがなを教えたり数字を教えたりなどの「お勉強」系の活動は一切ありません。けれど、縦割の(年少々から年長までいる)クラスで、小さい時から年中や年長のお姉ちゃんから【おてがみ】をもらっていたので、その手紙を読みたい気持ちがひらがなへの興味へ。手紙はいつも「ムスメちゃん いつもいっしょにあそんでくれてありがとう。ムスメちゃん だいすき」で始まっていて、描いてある女の子の目は片方ウィンクしています。きっと、これ代々受け継がれているんだろうなぁ。
そんなこんなで、ひらがなは気づけば読めるようになり、それと同時期にiPadにいれてあげた「ひらがな」というアプリと、プリキュアの「あいうえお かけたよ!ブック(ホワイトボード用のペンで書いたら消せる)」で、あっという間に書けるように。書けるけど、全部ちゃんと書ける訳ではなく、「う」は反対向いてるし、「あ」はちゃんと書けないし、濁音の文字は「『だ』ってどう書くの?」と毎回聞く。そして、ちゃんと覚えてない字もあるので、「あいうえお かけたよ!ブック」は彼女にとってあいうえおのバイブルみたいなもので、お友達にお手紙書くときは、いつもそれを見て書いています。
ある時、「ちいちゃいときのほんはもういらない。でも、この(あいうえおの)ほんはいる。プリキュアだからじゃなくて、この本がないとムーチ、じーかけないから」と言っていました。かわいい(笑)
そんなこんなで、ひらがなは気づけば読めるようになり、
ある時、「ちいちゃいときのほんはもういらない。でも、この(
最近、プリキュアは好きだけど、前ほどじゃなくてなり、
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そして、5歳。親がいうのもなんですが、
バレエのお稽古に通って1年経ちますが、これまで一度も「
総合的に、ムスメはとても「子供らしい」です。
ムスメは、とにかく人(幼稚園のお友達もお友達になったばっかりの子も公園であった子も、私の友達たちも幼稚園のお友達のお父さんやお母さん、もちろん幼稚園の先生たち、みーんな)が大好きです。人の顔はだいたい一回で覚えるし、髪型が変わったりしてもすぐに気づきます。
ムスメの一番のいいところは、笑顔じゃないかと思います。ニコニコしている笑顔もいいし、照れて微笑んでいる顔もかわいいし、楽しいと声を出してゲラゲラ笑っているところを見ると、こちらも笑顔になります。このまま笑顔の素敵な女の子でいて欲しいと思います。
大多数の「年中さんくらいの女の子が好きなコトやモノ」をムスメも好み(ワタシの勝手な好みをいうと、人と違う変わったモノが好きな変な子、とかの方がおもしろいのになぁ(笑)と思っている)、今は「アナと雪の女王」のエルサが大好き。今日「大きくなったら何になりたい?」と聞いたら「エルサ♡」と答えてました。
ちなみに好きな食べ物は「さくらんぼといちご」(そして、オムライス)、好きな色は「きいろ」。好きな遊びは「カプラ」らしいです。
エルサになりたいムスメに、親としてワタシが望むこと。まずは健康一番。次に、ムスメらしい生き方をしてくれること。そして、平和な人であること。
昨日、西日本新聞にアフガニスタンで人道支援を続けるペシャワールの会の中村哲医師のインタービューが掲載されていました。その中で「アフガニスタンから見えてきたものは?」との問いに、中村医師はこう答えています。
『(略)日本は依然、欧米崇拝、脱亜入欧で、その弊害が大きい。経済成長、消費拡大、投資の余地はすでになくなっているのに、今も「成長教」にとりつかれている。原発が危ない、と言いながら、みんな快適な生活を手放さず、消費欲望を膨らませている。満腹なのに食欲増進剤を注射しているようなものです。(略)世の中に大事なモノはそんなにありませんよ。貧乏でも不幸ではない、と気づくべきです。必要なもの不必要なものは何か、制御できるもの制御できないものは何か、そろそろみんなで冷静に見極めたらどうでしょうか』
目標を高く持つのはいいことだと思います。できればムスメにも夢を持ち、追いかけて手に入れて欲しいと思います。そして、それは物質的なものではなく、心が豊かになるようなものであって欲しい、そして中村医師がいうように何が必要で何が不必要かムスメ自身で見極めれるようなオトナになって欲しいと思っています。
その気持ちを形に残すために、ペシャワールの会に会費という形で寄付することにしました。(毎年、7月に会費を払うことになるので、毎年思い出していいかな。普段の無駄遣いダメだけど、こういうことにお金を使うのはいいことだと、大きくなったらわかるかな。そして、地球上の全ての子供たちが空腹に悩まされることなく生きていける世の中になるよう、ムスメも大なり小なり貢献していって欲しいな)というワタシの気持ち。
中村医師とその活動に興味がある方は・・・
アフガニスタン 永久支援のために 中村哲 次世代へのプロジェクト
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お誕生日のギフトに関しては、また別の機会に。そして、毎年恒例のフレンチのことも後々。
もう一つの「毎年恒例」である、七夕飾りの前で記念写真。弟一家からもらった「エルサのドレス」を着て。
6歳用のドレスがちょうどよいです(笑)だって、普段120を着ているんだもの!
毎年、玄関の前で撮っているのですが、今年は雨降っていたので玄関の中で。
今年のムスメのおねがいは「おもちゃいっぱいにあそべますように」「おかしたべれますように ぷりきゅあになれますように」「○○ちゃんとあそぼう」でした(笑)
数日前に自分で書きました。今日書いていたら、「えるさになれますように」だったはず。
今年から、ムスメは私や家族などからは「お誕生日祝い」をもらうけど、私はムスメに「産んでくれてありがとう」カードをもらうことになりました。いいよね♡
最後に。ムスメを産む前まで仲良かった友達は、ほとんどが東京にいて、前みたいに会えなくなったし、連絡もあまりマメにとっていないけど、ちゃんとムスメの誕生日にはお祝いのメッセージを送ってくれます。覚えてくれていることが、とても嬉しい。幸せだなぁと思います。ありがとう。
『(略)日本は依然、欧米崇拝、脱亜入欧で、その弊害が大きい。
目標を高く持つのはいいことだと思います。できればムスメにも夢を持ち、
その気持ちを形に残すために、
中村医師とその活動に興味がある方は・・・
アフガニスタン 永久支援のために 中村哲 次世代へのプロジェクト
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お誕生日のギフトに関しては、また別の機会に。そして、毎年恒例のフレンチのことも後々。
もう一つの「毎年恒例」である、七夕飾りの前で記念写真。弟一家からもらった「エルサのドレス」を着て。
6歳用のドレスがちょうどよいです(笑)だって、普段120を着ているんだもの!
毎年、玄関の前で撮っているのですが、今年は雨降っていたので玄関の中で。
今年のムスメのおねがいは「おもちゃいっぱいにあそべますように」「おかしたべれますように ぷりきゅあになれますように」「○○ちゃんとあそぼう」でした(笑)
数日前に自分で書きました。今日書いていたら、「えるさになれますように」だったはず。
今年から、ムスメは私や家族などからは「お誕生日祝い」
最後に。ムスメを産む前まで仲良かった友達は、