500年もの樹齢の大木を見に来ました。
この木の通称を Curtain Fig Tree (カーテン・いちじく・木)といい、日本語だと絞殺しの木というそうです。それは、最初に鳥の糞などから種をある木(ホストの木)で発芽させて、そこから根を地上に向かって伸ばしていき、最終的にはホストの木を絞殺してしまうことからきているそうです。
このカーテンフィグツリーは、上の図にあるように
1.ホストの木に発芽
2.最初のホストの木(左)を覆いつくすし、
3.最初の木(左)が死んで、2の右の木に倒れかかる
4.最初の木は朽ち果て、右の木に覆いつくす。