2013/03/22

Nimbin #2

ニンビンの街並み。



ファンキーな建物が多くて、



ヒッピーな感じです。



ニンビン・ミュージアム。


入口にあるコンビ(フォルクスワーゲンのバスタイプ)



入口。




中もかなりファンキー。



どういう風にニンビンが今の街になっていったのか、などもわかります。



かわいいミュージアムでした。




夕方前、そろそろ帰ろうか、という時間になったとき、彼が「ムーちゃんを公園で遊ばせててあげるから、ひとりで街を探索しておいでよ。○○というカフェは(観光客でない)地元の人が集まるらしく、そこにいるジャマイカ人のおじさんとか話すとおもしろいみたいよ。せっかくだから、楽しんでおいで。」と。

シングルマザーに、こんな素敵なこと言う人、なかなかいないでしょ? 私が旅好きで、人とのおもしろい出会いが好きで、でもコドモがいると、やっぱりひとりで旅していたときとは違って、それはそれでいいんだけど、ワタシがずっと来たかったおもしろい街ニンビンみたいなところにくれば、旅の醍醐味みたいなものも味わってみれるものなら、みたいわけで。それを短時間とはいえ、かなえてくれるという。。。。

「じゃぁ、30分で戻ってくるから!」と、私は彼とムスメを公園に残して、ローカルが集まるカフェにいって、楽しい時間を過ごしました。

30分、短かったけど旅の醍醐味ちっくな時間を過ごして、うっきうきで彼のところに戻り「すごい楽しかった~」と言ったら、ママとしてがんばっているkimamaも好きだけど、こうやってkimamaがkimamaでいられる時間を、少しでも持てるようにしてあげたい」って。

パートナーに求めるものは、自分もパートナーにあげるべきだと思ってるし、今回のこれが、俺の思うパートナーにあげるべきもの、パートナーに求めるもの、って感じかな。

彼は「自由」という言葉を使っていたけど、彼のこういう感覚はかなり私のツボ。

こういうのって、シングルパーレントではなくパートナーがいたら普通に交代してでできることかもしれないけど、私には滅多にないことだったので、ものすごく感激しました。そして、2人で子育てするっていいなぁって思いました。



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