2011/09/17

不注意で起きた事故

昨日の夜のこと。

家の中は片づけの最中でいたるところに物があり、片づけの手伝いでいろんな人がたくさんいて、居間は足の踏み場もない。最近ムスメはトイレトレーニングも終盤で日中はパンツだけで過ごしている。けれど、片づけに気をとられて、トイレに誘ってあげるのを忘れていたため、ムスメはちょっとお漏らし…。慌ててトイレに連れていこうとしたら、廊下でたくさんでちゃって、大きいのまでやってしまった。

抱えてバスルームに連れていくと、浴槽には水が溢れている。どうやら前の晩に父親が水を出しっ放しにしてたらしい。父にそのこと伝えて今後注意してもらわないと、と思って居間に戻って、父を探し「昨日、お風呂…」と言いかけると、父ははっとし、「最後にちょっと浴槽を流そうと水を出したまま、忘れてた」と自ら思い出した。気をつけてね、と居間を立ち去ろうとしたとき、母がやってきて「なななに?」と聞いている。

説明する父の声を背後に居間をでて、バスルームに戻ると、ムスメが浴槽に身を乗り出して水で遊んでる。いや、身を乗り出しているのではなく、浴槽の中だ、慌てて浴槽の中にはいりムスメを抱きかかえようとしたら、ムスメはするりと私の手をすり抜けた。あ、溺れてる、意識がない!ど、どうしよう... 一瞬で、いろんな思いが頭の中をかけめくる。






と、いうところで目が覚めた。横向きに寝ているムスメを背中から覆いかぶさるように抱っこして寝ていた。腕の中でスヤスヤ寝息をたてているムスメの暖かさを感じて、さっきのが夢だと気づく。夢だよね?と、もう一度確認するようにムスメを抱きかかえた。心臓がバクバクしていた。

細部に渡って細かい描写で、父や母の性格もよくでていて、ものすごくありえる内容だった。自分で考えた夢のストーリーだんだろううけど、よくできすぎていて怖い。

なぜこんな夢をみたのか?
現実に戻ってよく考えたら、水がたっぷりはいっている浴槽のところにムスメを1人残していったりはしないのだけど、夢の中では、今父に注意しておかないと忘れる、ってそっちに気をとられてムスメを1人にしてしまった。目先のことにとらわれて優先順位を間違ったり、大事なことをつい忘れたりというほんの些細な不注意が大きな事故になりかねない、という教訓になった夢だった。

あまりにもリアルな夢で、あまりにもドキドキしてバッチリ目が覚めたので、すぐに書きとめてみた夢のお話しでした。そんな夢のせいで、今日は寝不足ぎみです。


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