2011/06/15

魔の2歳児の順番と我慢

今日はママ+コドモのイベントに遊びに行きました。イベントが開催されているお部屋にはいると、何かが気に入らない様子。「ムーちゃん ここ きらい いやだ」「ムーちゃん おそと」「かえる かえる」と、知っている単語をフルで駆使して、そのお部屋にいたくないとアピール。

知り合いも来ているし、中にいようとしても、ムスメは必死に抵抗。仕方ないので、部屋の外にいると、ムスメと同じ月齢の友達のコドモもやってきて、もう1人同じくらいの月齢の男の子もやってきて、部屋の外を走り回ってうろうろ。どうやら2歳児はお部屋でじっとしてられないらしい。もちろん部屋の外でもじっとしてられなくて、あっちにいったり、こっちいいったりしながら、どこでもなんでもさわっちゃうから、ママたちは2歳児を追いかけてヘトヘト。これが魔の2歳児なのね。

そういえば、この間児童館でムスメより3、4ヶ月月齢が上の女の子のママと「イヤイヤ期(第一反抗期)」について話しをしました。どうやら、そのコは今イヤイヤ期絶頂らしく、お手伝いしたいというので「冷蔵庫からリンゴをとって」と頼むと、リンゴがどれかわかっているのに、リンゴ以外のものを指さして「これ?」と聞く。ママが「違うよ」というと、また別のリンゴではないものを指差して「これ?」ママが「違う」。これ?ー違う、 これ?ー違う、っていうのが、永遠と続いて最後にリンゴを指差すらしい。絶対にどれがリンゴかわかっているのに、わざとやるのだという。途中でママがリンゴをとると、怒って泣き叫ぶ。。。という話しを聞いて、「リンゴをとって」と頼むとリンゴを渡すムスメは、まだまだ「イヤイヤ期」本格的に始まっていない、と思ったのでした。これから、どうなるのでしょう?

そんな「魔の2歳児」となりつつあるムスメですが、嬉しい成長もたくさんあります。公園ですべり台を滑るのに、前の子が滑るまで「じゅんばんばん♪」と待つことができるようになりました。これまですべり台などで先に行こうとしたり、前にいる子を押したりすると「順番だよ」とは言っていたけど、そんなに徹底して教えたつもりはなかったのに、いつの間にかに理解するようになるんだなぁと感心しました。

もう1つ成長したところ。「我慢」を覚えました。

この間、お友達と公園に行って断乳の話しをしたら、その場でおっぱいを飲むのをやめたムスメ。これはよいきっかけになったと、それからワタシは昼間の授乳の回数を減らしてみました。欲しがると「今はいらないよね〜?」とか「さっき、3時まで待とうねって言ったでしょ?」とか「今飲んだら、もう夕方までなしでいい?」などムスメと相談しながら減らすようにしました。納得して飲まないときもあるし、しぶしぶのときもあるし、駄々こねるときもあります。

あるとき「マミー マミー?」と言いながらワタシを見て、「おっ、...。」と言って言葉をのみ込みました。我慢してる! しかもワタシに言われて我慢するのではなく、自分で我慢してる!

かわいすぎる♥ (親バカ)

魔の2歳児は大変なところもありますが、こういう風に成長も目に見えてわかるようになって、悪くないなぁなんて思います。



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